文字サイズ変更
事業報告

ホーム > 事業報告 > 2017(平成29)年 > 平成29年度電気電子工学科卒業研究中間発表会

平成29年度電気電子工学科卒業研究中間発表会

日時 平成29年9月9日(土) 集合10:00
場所 名城大学 天白キャンパス タワー75 2階 学生ホール
スケジュール 発表会
第1回 10:30~12:00
第2回 13:00~14:30
第3回 15:00~16:30
表彰式および懇親会
17:00~18:00 場所:グラン亭

電気会は、昨年度から、名城大学理工学部電気電子工学科との共催により、卒業研究中間発表会を実施しています。その目的は、以下の通りです。

  1. 学生に電気会への理解を深めていただくこと。
  2. 社会人の立場から卒業研究内容を評価し、学生に対して指導を行うこと。
  3. 電気会が大学の研究内容に対し、より理解を深めること。

今年度は、125名の学生が発表を行いました。発表方法は、ポスターセッションの形式です。スケジュールにあるように3回に分けて発表を行い、電気会の審査員が評価を行いました(予め教員推薦された方のみ評価)。研究内容は、電力系統、太陽光発電、ロボット制御、可視光通信、レーザ応用、電波応用、機械学習、殺菌処理、車両運転支援等々、電気電子技術を核として、その応用分野は極めて多岐に渡る幅広い内容であり、いずれも大変興味深いものでした。中でも、①ペースメーカーなどの電源となる、血液を燃料とした体内に埋め込む燃料電池の研究、②既存の燃料電池をコストダウンするための白金に代わる触媒の研究、③機械学習を用いた正常iPS細胞の判別に関する研究、④将来の食料危機を見据えたプラズマやパルス電界による大腸菌の殺菌に関する研究、などはその成果が社会に与える影響が極めて大きいと考えられ、夢のあるテーマだと感じました。学生にとってやりがいのある研究テーマだと思います。

学生の発表に対する全体的な評価は、とても高いという印象を持ちました。ポスターの書き方、発表の仕方、研究内容への理解、質問への対応などの平均レベルは高く、教員の皆さまの日頃の指導に対し、敬意を評したいと思います。また、発表者以外の学生や大学院生は発表内容を聴講することになっており、学生・大学院生にとって大変勉強になった一日ではないか、と思います。

懇親会では、各回の発表者の中から、電気会にて最も優秀な学生を1名ずつ、計3名を選定し表彰しました。賞品として、図書券をお渡ししました。表彰を受けた学生は、いずれも大変熱意のあるプレゼンテーションを行っており、わかりやすく説明されていました。

来年の2月には、卒業研究発表会が予定されています。卒業研究を行うことで、企画力、問題解決力、文章力、プレゼンテーション力など、様々な仕事で役立つ総合的な力が養われると思います。学生の皆さまは、一生懸命、これに取り組んでいただきたいと思います。

電気会会長賞
受賞者
  1. 岩田直幸(伊藤研究室)
    「有機ラジカルによる液中殺菌と吸収分光法による液相中のラジカル定量」
  2. 鈴木 渉(山中研究室)
    「経年変化に伴う特性変化に関する研究
    -I-V特性によるPVセルのRsh測定法の検討-」
  3. 中村将之(多和田研究室)
    「プラズマ処理水を用いたカイワレの生長促進」
審査員 常田勝男、広倉 覚、岩田和久、岩室 隆、伊藤栄、呉準席(大学教員)、伊藤公一

ページトップへ