電気電子工学科 令和５年度「学位記授与式」及び「卒業・修了祝賀会」

令和５年度名城大学卒業式が3月18日（月）にドルフィンズアリーナ（愛知県体育館）で挙行されました。2018年度以来、コロナ禍で学生と関係者だけの式典が続いていましたが５年ぶりに保護者や関係者の参加を得て門出のお祝いが行われました。

午後1時30分からは、電気電子工学科の学位授与式が天白キャンパス内共通講義棟東館E30にて開催されました。村本学科長からの祝辞につづき、齋藤理工学部後援会会長、小林電気会会長より祝辞が贈られました。

学位授与式後、名城大学6号館１階グラン亭にて「卒業・修了祝賀会」が開催されました。電気会からは、小林会長、鬼頭副会長、竹内幹事の３名が参加し学生・修士の門出をお祝する事が出来ました。また先生方との懇親を深めました。

祝賀会は、学科長・電気会会長の祝辞に続き児玉理工学部長による乾杯により和やかな雰囲気で祝賀会が進み、仲間内や研究室単位での記念撮影等が続きました。そして会の中盤には今年度で定年退職される都竹先生と中條先生へのお祝を電気会より贈呈（花束と金一封）しました。また両先生より退職に際してのメッセージを学生・修士に述べて頂きました。

本年度は４年ぶりに卒業式・学位授与式・卒業祝賀会ともコロナ禍前と同じ状態で開催する事が出来ました。特に、今年度の卒業生はコロナ禍により入学式が行われず学生生活の殆どがその影響を受けてきた世代でありようやく社会が通常状態に戻ってきた事を実感する一日でもありました。また今年度卒業生からは２号館を経験していない世代となり一つの時代が代わってきた事も実感させられました。

祝賀会含め当日は、卒業・修了生の皆様には大変思い出に残る一日になったと思います。

卒業生の皆さまの今後の活躍を期待致します。ご卒業・ご修了おめでとうございました。