名城大学建築同窓会情報交流会に参加しました。
日時:平成27年11月28日(土) 16:00~19:30
場所:アイリス愛知
電気会役員参加者:竹中正美、伊藤公一
スケジュール:
16:00~17:00 講演会「建築の道に進んで」
講師:伊藤京子氏(S48卒)
17:10~17:30 ミニコンサート
名城大学モダンジャズ研究会
17:30~19:30 式典・懇親会
感想:
11月28日(土)に、建築同窓会情報交流会が盛大に行われました。電気会役員からは、2名が参加させていただきました。
はじめに講演会がありました。講師は、名城大学建築学科を昭和48年にご卒業された伊藤京子さまです。演題は、「建築の道に進んで」であり、ご自身のこれまでの歩みについてお話されました。
先生は、大学卒業後、大成建設に入社し、その後、自身で設計事務所を立ち上げ、主に、一般家屋の設計を行ってきました。日本建築の大変温かみのある家屋がいくつか紹介されました。家庭と仕事の両立に大変ご苦労をされたそうです。
また、建築士会でも活躍をされ、長年にわたり著名な建築デザイナーを招いた若手の勉強会などを開催し、ご尽力されました。最近では、震災復興にもご尽力されています。
話しぶりは、大変謙虚で穏やかな印象でしたが、公私ともに活発に活動されていることに大変感銘を受けました。
その後、ミニコンサートが開催されました。名城大学モダンジャズ研究会の4名がジャズを演奏しました。メンバーは、大学教員、職員、そして学生2名です。スリリングなアドリブ演奏が3曲披露され、かなりハイグレードな演奏でした。
そして、式典の後、懇親会が行われました。例年より参加者が少ないということでしたが、大変盛り上がり、楽しい雰囲気でした。
今後の電気会の新春懇談会において、大変参考になる内容でした。また、来年も参加したいと思います。建築同窓会の皆様に感謝いたします。